A3992 【白鞘刀】國次

江戸時代初期に作られた銘「國次」の白鞘入り刀をご紹介します。
刀身はさびや刃こぼれがなく、板目肌が美しく映え、直刃に乱れが交じる刃文が気品と個性を兼ね備えています。中切先のバランスの取れた形状が機能美を感じさせ、摺上茎には「國次」の銘が刻まれ、刀の歴史を物語ります。また、銀祐乗ハバキが、刀全体を引き締めてくれています。
刀匠の「國次」には、鎌倉時代から南北朝時代にかけて活躍した来国次や、徳島県で活動した源國次、室町時代に越中国で活躍した宇多国次など、複数います。日本刀の深い歴史と伝統を体感できる、この逸品をぜひお手元でご堪能ください。

在庫状態 : 売約済

商品コード: A3992

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  • 國次
  • 時代
    江戸時代初期
  • 刃紋
  • 目釘
    5
  • 重量
    664g
  • 刀長
    63.2cm
  • 反り
    0.6
  • 元幅
    2.8
  • 元重
    0.7
  • 先幅
    2
  • 先重
    0.5
  • 登録番号
    北海道 第30859号
  • 登録年
    昭和51年