B4009【拵付刀】兼門
昭和に鍛えられた、銘「関吉田兼門」の拵付刀です。板目が詰んだ無地肌の地鉄が特徴。互の目の刃文が美しく映え、小切先が精悍な印象を与えます。生茎は栗尻で、銀祐乗ハバキが刀身を引き締めています。
拵えは、艶のある黒塗り鞘が魅力的で、丸形の鉄鍔と共に落ち着いた風格を醸し出します。点サビを除去した跡はありますが、さびや刃こぼれはなく、保存状態は良好。
昭和に作られた実用刀で、価格を抑えてご提供。コレクションや試斬用としても最適な一本です。この機会に、しっかりとした作りの拵付刀を手に入れてみてはいかがでしょうか?
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- 銘
- 兼門
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- 時代
- 昭和時代
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- 刃紋
- 乱
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- 目釘
- 1
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- 重量
- 658g
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- 刀身
- 68.1cm
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- 反り
- 2.1
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- 元幅
- 3.2
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- 元重
- 0.6
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- 先幅
- 1.7
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- 先重
- 0.4
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- 登録番号
- 東京都 第329233号
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- 登録年
- 令和7年