脇差

越前下坂 銘入り脇差 白鞘 江戸初期 互の目乱れ

  • 下坂
  • 時代
    江戸時代初期
  • 刃紋
  • 目釘
    1個
  • 重量
    560g
  • 刀長
    52.6cm
  • 反り
    1cm
  • 元幅
    2.9cm
  • 元重
    0.7cm
  • 先幅
    2cm
  • 先重
    0.5cm
  • 登録番号
    宮崎県 第20075号
  • 登録年
    昭和48年

越前国(現在の福井県)を拠点とした下坂一派による脇差です。茎に「越州住下坂」と銘が刻まれており、越前下坂の作であることが確認できます。

下坂派は、美濃国関より越前に移住したとされる初代・下坂兼道を祖とし、江戸時代初期にかけて越前を代表する刀工集団として栄えました。藩の庇護のもと多くの優れた刀工を輩出しており、本品はその伝統と技術を今に伝える一振りです。
造込みは鎬造・庵棟で、脇差としてバランスのとれた古典的な姿を示しています。刃文は互の目乱れで、規則的なリズムの中に変化が感じられ、見応えのある出来となっています。地鉄は小杢目肌で、丁寧に鍛えられた肌合いが確認できます。中切先は品格があり、全体として均整のとれた姿を呈しています。

茎は生茎(うぶなかご)で、鍛冶師が仕上げた当時のままの状態を保っており、ヤスリ目は左上がりで下坂派に見られる特徴が残っています。ハバキは銅製で、刀身との収まりも良好です。白鞘拵えで保管されており、刀身の保護と鑑賞の両面において適切な状態を維持しています。

保存状態については、目立った錆や刃こぼれは見受けられず、良好な状態です。刀身全体に大きな傷もなく、安心してご購入いただける一振りです。

銘入りの越前下坂作という来歴の明確さ、生茎による時代の確かさ、そして17万円という入手しやすい価格帯は、日本刀に本格的に親しみたい方や、銘刀の世界へ足を踏み入れたい方にとって魅力的な選択肢ではないでしょうか。

在庫状態 : 在庫有り

販売価格 : ¥170,000(税込)

商品コード: D4154

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